昨年末から5回にわたっての放送が決まっているNHKスペシャルの「食の起源」

先週放送されたその第3集では「脂」がテーマになっていました。

番組の中のほとんどの時間を使って「オメガ３」と「オメガ６」について、人類の進化との関りやその重要性を説明していました。

NHKが放送した番組で「特にオメガ３が大事だ」ということを強調して下さったので、その重要性は多くの人の目に触れ、関心を持っていただけたのではないかと思います。

番組の中では同じぐらい「オメガ３とオメガ６のバランスが大事」とも述べられていました！

そうです。問題なのは”バランス”なんです！

オメガ３は抑制の働きをするのでブレーキ、オメガ６は促進の働きをするのでアクセルに良く例えられますが、そのどちらが不足しても、どちらが過剰でもいけないのです。

その「脂肪酸バランス」を測る検査が自宅で受けられるとしたら受けてみたくはないですか？

その検査が「自己採血式脂肪酸検査」です！

一般的な医療機関の血液検査では赤血球や白血球、LDLやHDLなどのコレステロールは項目としてありますが、多くの場合、脂肪酸バランスやトランス脂肪酸は測りません。（申請したら測定結果を出してくれる医療機関はあります）

この「自己採血式脂肪酸検査」では、ご自宅で採血し、検査機関に送るだけで脂肪酸バランスやトランス脂肪酸量を測定することができます。

積極的に摂るべき「脂」といわれる「オメガ３」や、徹底的に摂らないようにすべき「トランス脂肪酸」がどれぐらいの数値なのか、グラフでわかりやすくなっています。

食生活の見直しを進めていくための第一歩としてお役立てください！

お問い合わせは当協会まで。

2020.01