当協会の会長であり、杏林予防医学研究所の所長でもある山田豊文がセミナーを行いますのでそのご案内です。
タイトルは
「運命が変わる!健康のスイッチ」
です!!
『生まれながらにして有する遺伝的素因は、後天的な影響を受けて、よくも悪くも変化しうる』
といういわゆる“エピジェネティクス”(後成遺伝学)についてが大きなテーマとなっています。
例えばiPS細胞は人工的につくり出された万能細胞であり、初期の受精卵が持っている胚性幹細胞(ES細胞)と同じように遺伝子のスイッチが全てリセットされた状態です。
だからこそ、特定のスイッチをONにしたりOFFにしたりすることで、どんな種類の細胞にも変身できるというわけです。
しかしiPS細胞に頼らなくても、ES細胞でなくても、私たちの体を構成する何十億個もの細胞たちは、後からいくらでもスイッチのON/OFFを切り替えることができます。
その要素となるのが毎日の食習慣や生活習慣です。
胎児期や乳児期の母親の食事、保育園や幼稚園で提供される食事は、この最も大切な時期の「健康のスイッチ」に深く関与しています。
そして食事を含めた生活習慣が後天的な影響となるのは乳幼児期だけではありません。
みなさんの中にも「健康のスイッチ」がONになっていない人は大勢います。
遺伝だから仕方がないと思っていた心身の健康問題も、「健康のスイッチ」を入れることで改善・解決できる可能性がありますし、ウチは長生き家系で健康だけが取り柄だと思っていても、いつの間にか「健康のスイッチ」が切れてしまい、思わぬトラブルに見舞われる恐れさえあるのです。
今回のテーマは皆様にとって、いつも以上に「気づき」や「学び」が多いはずです。
皆様のご来場をご来場お待ちしています。
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◆東京会場◆
日時:11/17(日)12:45~
会場:品川シーズンテラスカンファレンス
お申込はこちら:http://kyorin-yobou.net/tokyo/
◆大阪会場◆
日時:11/24(日)10:00~
会場:梅田スカイビル
お申込はこちら:http://kyorin-yobou.net/osaka/
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